優しい表情に…

今日のかりん地方の日中の気温は18度。
爽やかな風が吹き、お日さまに当たっていてもポカポカという感じの心地良さでした。

かりんを連れて外に出るという、ほんのちょっとしたことができずにいた母さんですが
仕事が休みだった今日、3か月ぶりに散歩コースの公園へ出掛けました。

藤棚の下のテーブルをちょっと拝借して、かりんをのっけます。
たとえヨタヨタであっても、かりんが歩くことができていたら…。
そんなことをチラリと思いながら、通り過ぎる風を感じます。

しばらくすると、かりんは大あくび。
こうしていることにちょっと飽きたのか、居心地が悪くなってきたのか
ほんの10分もしないうちに愚図り始めました。

基本は相変わらずの低空飛行ですが、体重微増という嬉しい変化が加わり
夜鳴きや愚図りを除けば、かりんの身体は落ち着いています。
この状態で、穏やかな毎日を過ごせるのは決して当たり前のことではなく
小さな奇跡の積み重ねだと思っています。

ひととき見せてくれる、元気な頃と全く変わりのない優しい表情に
今日も、母さんは心にじわーっと染み入る幸せを噛みしめます。

かりんの一日

【起きる】まちまち
ハッキリ言って、今のかりんは寝坊助です。
朝方の愚図りが尾を引いている時もたまにありますが、母さんが出掛ける8時頃になっても
目がパッチリ明いていることは滅多にありません。

【食べる】9:00ごろ
朝ご飯担当は、Kちゃんです。
放っておくと、10時過ぎごろまでそのまんま寝ていることもあるので
9時ごろになってもまだ眠っている場合は、可哀想ですが起きてもらって朝ご飯タイムです。

【寝る/吠える】
朝ご飯を食べたあと、力尽きて(?)すぐに眠ってしまうこともありますし
しばらく愚図っていることもあります。
昼ご飯の時間までの間、しばらく寝ては愚図り…を繰り返します。

【食べる】14:00ごろ
平日のお昼ご飯もKちゃんが担当ですが、母さんが休みの日は母さんが担当します。
様子を見ながら、食事と食事の間は4時間から6時間空けるようにしています。

【寝る/吠える】
お昼ご飯を食べたあと、再びの眠りに入ります。
朝ご飯と昼ご飯の合間と同じように、しばらく寝ては愚図り…を繰り返します。

ただ、まるで決まり事のように、母さんが仕事から帰る少し前くらいから吠え始めます。
母さんが我が家に到着し、「帰ったよ~!」と声をかけると、かなりの確率で静かになります。
チームかりんのメンバーが揃い、とりあえず安心したのだと勝手に解釈しています。

【食べる】19:00ごろ
晩ご飯は母さんの担当です。
以前は、母さんたちのゆっくりの晩ご飯が終わった午後9時前ごろから食べさせていました。
しかし、かりんのご飯が気になって何となく充分にくつろげないこともあって
最近は、先に食べさせることにしました。

【寝る】22:00ごろ
晩ご飯を食べてからかりんは既に寝に入っていますが、座薬を入れなくてはなりません。
この時間、気持ち良さそうに眠っているので、座薬をスルーしても良さそうに思えるのですが
そうすると、夜中に何度も起こされたり鳴き続けたりして、大変なことになってしまいます。
まぁ、座薬を入れても夜鳴きが酷い夜もあるのですが。

ご飯に関しては手間がかかり、早朝、約1時間かけてKちゃんが1日分を準備してくれます。
そして、毎度の食事は準備や片付けを含めて約30分かかります。

これが、かりんを巡る日々のルーティンです。
母さんたちだけが頑張っても、かりんだけが頑張ろうとしても決して成り立つことのない
ワンチームでの毎日だと思っています。
チームかりんは、まだまだ頑張ります!

体重の推移

今日は、週に一度の皮下補液をしてもらうため病院へ行ってきました。
補液の前にまず行うのが体重測定です。
ですから、かりんはほぼ毎週のように体重測定をしているということになります。

今日の体重は、5.5kg。
「あれっ、増えてないですか?」と思われた方…そのとおり!です。
この夏以降、ほんの少しずつではありますが、かりんの体重はじわじわと増えています。

2年前からの体重の推移をグラフにしてみました。
こうやって見ると、「ああ、この時はそうだった…」と、あれこれ思い出すことができます。

ここにきて体重が増加傾向にあるのは、食べる量が増えて(増やして)いるからだと思いますが
食べれば必ず体重が増えるわけでもないので、かりんの身体が応えてくれているのでしょう。

とは言え、今までの経験から、何かあれば体重はあっという間に減ってしまうということを
嫌と言うほど思い知らされています。
でも、緩やかながら増えているかりんの体重を、今は素直に喜びたいと思います。

おしりキレイキレイ

先日、膀胱炎と診断されたかりんですが、処方された薬を2週間服用し
今ではすっかり良くなりました。

しかし、シニアになるとどうしても身体の抵抗力が落ちてきますし
四六時中オムツをしているため、お尻周りが不潔になりがちなので
再発してしまう可能性は少なくなさそうです。

お尻周りを清潔に保つには洗うのが一番なのですが
今のかりんの状態では、なかなか難しいというのが実のところです。

そこでドクターに勧められたのが、【おしりまわり洗浄液】。
原液を専用のボトルにワンプッシュし、ぬるま湯で薄めて使うタイプで
何と言っても便利なのが、洗い流し不要であることです。
保湿成分が入っているので皮膚や被毛に優しく、控えめな石鹸の香りがします。

専用ボトルの口には、直径1ミリほどの穴が一列に5つ並んでおり
柔らかめな素材でできたボトルの側面を押すと、そこから薄めた洗浄液が出ます。
トイレシートの上でお尻を洗い流した後、水分をきれいに拭き取ってお終いです。

殺菌効果はありませんが汚れ落ちが良く、どうしても臭くなってしまいがちだったお尻周りが
洗浄液の良い香りに包まれるようになりました。

できるだけ快適に健康に過ごせるよう、かりんの介護用品がまたひとつ増えました。
我が家では、「使って良かった介護用品」の上位にランク入りしそうです。

膀胱炎

先週あたりから、かりんの尿の色が少し茶色がかって見えるようになり
その数日後、オムツを替えようと外したら、尿がドロッと粘り気を帯びていました。
病院へ連れて行き診てもらったところ、膀胱炎でした。

一日中オムツをした状態でいると、どうしてもお尻周りが不潔になるため
細菌が尿道を通って膀胱に入り込んで炎症を起こしやすくなってしまうそうです。

膀胱炎にならないためには。
・オムツを小まめに交換すること  ・オムツを外す時間を作ること
要するに、お尻周りを清潔に保つということに尽きます。

一番良いのは小まめにお尻周りを洗うことですが、寝たきりの状態ではなかなか難しいですし
洗ったとしても、乾かすのがこれまた大仕事です。
楽に洗えて乾かす手間を省くため、腰から下の毛を剃るという選択肢もあるそうですが
流石にそれは…躊躇してしまいました。
でも、母さんの手で、内股の毛は少し短かめに刈り込みました。

今日のかりんは、オムツを外した状態でコテンと横になっています。
もう、以前のようにモゴモゴ動き回ることはないので、このままにしていても大丈夫ですが
思いがけず動き、マットからはみ出していたりすることがあるので要注意です。

病院では、効果が2週間持続する抗生剤の注射と飲み薬の抗生剤が処方され
その効果が出て、翌々日には尿はいつもの状態に戻り、ホッと胸を撫で下ろしました。