今日は快晴!となるはずだったのに、朝からどんより~の空模様。
それでも、夕方あたりまで雨は降りそうにないとの予報だったので
昨秋、お薬師参りに出掛けたお寺へと向かいました。

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ここへ足を運んだのには、ひとつ理由がありました。
それは、土産・飲食店が建ち並ぶ参道の最後の一角にあるお店にいた
看板犬に会おうと思ったからです。

前回出掛けた時、かりんはえらく吠えられてしまいましたが
お店の前にどっかりと腰を下ろし、通り過ぎる参拝客を眺める14歳の看板犬は
長い年月を感じさせる、味わい深い雰囲気を醸し出していました。

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しかし、お店の前に、その看板犬の姿が見えません。
「今日は、こちらにいないのかな?」と思いながらお店に近づくと
おかみさんが愛おしそうにかりんを見ながら、話しかけてこられました。
「うちは、昨年の12月に亡くなってね…」と。

参拝客の間でも有名だったであろう看板犬は、亡くなる前日まで散歩に出掛け
長患いすることなく旅立ったそうです。
もしかすると、お薬師さまのご利益を授かったからかもしれません。

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「写真を撮らせてね」と、携帯電話のカメラを向けるおかみさんの目には
かりんの姿と共に、看板犬だった愛犬の姿が重なっていたことでしょう。